筋肉痛💪

トレーニングの翌日のトレーニング箇所の痛みや不快感...
ズバリこれが俗に言う筋肉痛と言われる奴ですね。

 

《原因》

筋肉痛の原因として一昔前までは、
"トレーニング等運動によって溜まった乳酸によるものだ"
と考えられていたようです。

 

僕もそう思ってたし...

 

しかし、最近だと
"骨、軟骨などの結合組織と筋組織(=筋肉)の損傷が組み合わさり、それによる炎症が痛覚を刺激する事によるもの"
が主流の考えだそう。

 

人間もまだまだ未知の部分が多いですね。

 

具体的にトレーニング中のなんの動作が筋肉痛を引き起こすのかというと...

 

"伸張性収縮"
ネガティヴとか、エキセントリック収縮とも呼ばれますね。

 

読んで字の如く筋肉が伸ばされながら生じる筋肉の活動ですが、一番わかりやすくいうとウエイトを降ろす動作です。

 

この伸張性収縮によって先に書いた筋組織、結合組織の損傷が痛みとなって出てくるようです。

 

《身体に出る症状》
筋肉"痛"ですから、当然痛みは出るという前提で...

 

その痛み、違和感に伴って以下の症状が出ます。
・関節の可動範囲が狭くなる
・筋力が低下する
・素早い動きが出来ず鈍くなる
等々

 

痛みがあるというのは精神的にもあまり良く無いでしょうから、それも症状の一つといってもいいかもしれませんね。

 

《治療方法》
・充分な栄養補給(食事、サプリメント)
・アイシング
・マッサージ
等々

 

ざっくりですが、
"よく食べて、よく休む"
これに尽きますね。

 

《まとめ》
トレーニングしている人には避けて通ることの難しい筋肉痛について書いてみました。

 

よっぽどのもので無い限り全く運動が出来ないというのは中々無いとは思いますが、

 

本質的に"筋肉等身体の組織の損傷"によって引き起こされるものですから、筋肉痛の時には無理をしないようにしたいですね💪