筋トレに努力は不要?
「筋トレに努力は不要!?
んな馬鹿な!!!」
今回はこの本を読んで筋トレに通ずるものがあると感じたので書いてみようと思います。
《努力不要論》
この本を書いた方はホンマでっかTVでお馴染みの
脳科学者・医学博士の中野信子さんです。
この本のタイトル見ただけで買っちゃいました。
「努力する人間は野蛮だ」
尋常でない主張をどう読む?
と、言う訳で筋トレに当てはめて読んでいこうと思います。
《努力とは?》
この本を読んで自分なりに努力を定義すると、
1.いい努力
2.悪い努力
この2つに分けられると感じました。
この本で不要と言われてるのは勿論2.の悪い努力の方ですが、一体何が問題なのでしょうか...
それは、
努力している自分に酔っている事
周りの友人に少しは必ずいると思います。
「◯◯が忙しくってさ...」
「お前は××しかやってないからそんなに余裕があるんだよ。」
「こんなにやってるのに何で分かってくれないの...」
居ますよね。
この種の努力はその人自身にも周りの人にもマイナスの影響しか与えないと思います。
《良い努力とは?》
本を開いてすぐ明石家さんまさんの言葉が紹介されています。
「努力が報われると思っている人はダメですね。」
筋肉隆々のゴリラ級にマッチョな方々はとてつもない努力を重ねて来た方々だと思います。
怪我やプラトーなど、幾多の困難を乗り越えてその肉体を手に入れたんだと思います。
でもそれは、他人から見て
です。
本人達は基本的には努力をしたんだと、思ってはいないはずです。(全くではないと思いますが...)
何故なら筋トレが楽しいから、好きだから!
好きだからやる。
楽しいからやっている。
これが良い努力だと思います。
というか、最強だとおもいます。
《まとめ》
僕の人生をいい方向に導いてくれた方々も過去の困難を笑いながら話していました。
こっちは冷や汗ものでしたが...😂
そういうメンタルを持った人間になれば
何やるにも自然と結果はついて来るんでしょうね...
スポーツ、勉強、
そして筋トレ。
筋トレを"楽しみましょう!"