筋トレと為替

今日は筋トレと為替について。

 

「いやいや、全然関係ないっしょ」

 

...

 

いいえ、関係あるんです!

 

《為替とは》

わかりやすくざっくり説明すると、

ニュース番組の終わり際に画面の下あたりに出てきますよね。あれです。

 

「1ドル◯◯円◯銭〜××円×銭で取引されています。」

 

と、アナウンスしてくれる番組もありますね。

 

筋トレと関係してくるとは上に書いたドル円です。

 

《何が関係してるか》

筋トレしている方は2つのタイプに大別できると思います。

 

1.サプリメントは国内派

2.海外産も買う派

 

主に関係してくるのは2の方。

 

早速例を挙げてみます。

今日の僕ですが。笑

 

「今週末は給料日だしプロテインも切らしそうだし買いますか...」

 

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ドル円が...

 

皆産ご存知だとは思いますが、

ドナルド・トランプさんが大統領選で勝利しました。

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そこからドル円が7、8円上昇...

 

面倒なのでドル円が¥100→¥110になったとして説明しますね。

 

これが何を意味するか...

ざっくり言うと、海外産を買おうとしたら

なんと10%価格が上がります。

 

デカイ...デカすぎる...

 

逆に¥110→¥100になったとしたら

10%の値下がりです。

 

他の要素もあるでしょうし、

あくまでざっくりですが...

デカいですよね?

 

《まとめ》

LANさん、iHarbさんなど

利用するときにはちょっと気にしてみるといいと思います。

 

間違いなく値上がりしているとは思いますが

やっぱり海外産じゃないと中々無いようなサプリメントもあるので、

 

...それでも僕は、海外産を買う💪

 

 

 

 

 

亜鉛

ズン(Zn)ズン(Zn)進んで誰にも会えん(亜鉛)

 

中学理科で元素記号覚えるときに教わった語呂合わせです...

 

亜鉛は体を鍛えている人には馴染みのある方だとは思いますが、割と最近新たに知った事があったので今回の記事は亜鉛にしてみました。

 

って事で、今日は亜鉛について書いていきます。

 

亜鉛とは?》
亜鉛原子番号が30の金属元素です。

 

僕は理系の上放射線にも触れているので割と亜鉛を目にする機会はありますが、普段目にする機会は意外と少ないかもしれませんね。 

 

人体に於いては亜鉛は必須ミネラル16種類あるうちの1つとして挙げられます。

 

必須とはいえたくさん摂りすぎは良くないというのは有名ですね。過剰症というのがありますので...

 

亜鉛の効果》
・体内の酵素の活性化
細胞分裂、新陳代謝の活性化
・抗酸化酵素の材料
・体内のアルコールの分解
精子の形成

等々

 

あれ、、、

 

testosteroneは、、、?

 

亜鉛=testosteroneではない》
testosteroneをはじめとしたホルモンの原料は、
"コレステロール"

 

ただ全く関係が無いわけではなく、
主な原料がコレステロールで、その分泌に関わる成分として亜鉛などのミネラルやビタミンB群が必要との事。

 

結局体内をバランスの良い栄養環境に仕上げないとダメみたいですから、むやみやたらに

 

「testosterone増やすぞ!!!」

 

ということは考えなくてもいいと思います。


ガンガン栄養を摂り、ガンガントレーニングすれば筋肉が大きくなり、結果的に

 

「testosterone分泌量増えてるんじゃね?」

 

でいいと思います😏

 

あとはストレスもホルモン分泌に関わるそうなので、ストレスを感じないような生活を...

 

(あっ、筋トレしてればストレス何かとは無縁か...)

 

亜鉛の摂りかた》

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これは確か¥700弱だったんですが、
これは吸収効率が悪いやつです。

 

通常、亜鉛の吸収効率は
最小5%最大40%

 

...低いですね。

 

サプリメントとして摂るならば、
キレート化されたものを摂ることをお勧めします。

 

キレート化は、アミノ酸などで包んで吸収しやすく加工したものです。

 

フツーの亜鉛サプリメントよりちょっとだけ値は張りますが...笑

 

食事から摂るならば、動物性タンパク質、ビタミンCと一緒に食べ合わせると吸収し易くなるそうです。

 

《まとめ》
今度キレート化されたバージョン買って摂ってみます。

 

フツーの亜鉛と、キレート化された方、違いでも今度記事にして書いてみますね💪

 

(体感の差がどんなもんかわかりませんが...笑)

今日のトレーニング

肩の日!!!

 

サイドレイズ×8

ショルダープレス×6

 

またまた途中で右肩からクリック音が...

手術してから6年近くたつのに未だ治らず😓

 

アイソレーション種目は軽めで高レップ

コンパウンド種目は高重量低レップを意識してやっていますが、肩は例外。

 

=肩が中々理想のメロンちゃんに近づかない🍈

 

あくまで僕の考察に過ぎませんが、

色々と難しいですねぇ...

 

今日のトレーニング

胸の日!!!

 

ベンチプレス(フラット)×3

ベンチプレス(パーシャルレップ)×4

ベンチプレス(フラット)×3

リバースグリップベンチ×4

 

肩の古傷が怖いのですが...

いつまでも重量が上がらないのでパーシャルレップでベンチプレスを入れてみました!

 

"パーシャルレップ"

可動域の一部だけで動作を繰り返す方法です。今日はベンチプレスで取り入れてみたので高くバーベルを挙げたポジションで可動域を1/3とか1/4で行いました。利点はいつもの、なんと10〜20kg重いウエイトを扱える事。神経系の改善を目指します。

 

フツーにフツーのベンチのmaxは

Twitterのプロフィールの通り80kgですが、

パーシャルレップでは90kg挙がりました。

 

次はパーシャルで100kgの王台を...

そしていずれはフツーに100kg...

 

とはいえ、怪我だけには注意して焦らず確実に

また明日からやっていこうと思います💪

 

筋肉痛💪

トレーニングの翌日のトレーニング箇所の痛みや不快感...
ズバリこれが俗に言う筋肉痛と言われる奴ですね。

 

《原因》

筋肉痛の原因として一昔前までは、
"トレーニング等運動によって溜まった乳酸によるものだ"
と考えられていたようです。

 

僕もそう思ってたし...

 

しかし、最近だと
"骨、軟骨などの結合組織と筋組織(=筋肉)の損傷が組み合わさり、それによる炎症が痛覚を刺激する事によるもの"
が主流の考えだそう。

 

人間もまだまだ未知の部分が多いですね。

 

具体的にトレーニング中のなんの動作が筋肉痛を引き起こすのかというと...

 

"伸張性収縮"
ネガティヴとか、エキセントリック収縮とも呼ばれますね。

 

読んで字の如く筋肉が伸ばされながら生じる筋肉の活動ですが、一番わかりやすくいうとウエイトを降ろす動作です。

 

この伸張性収縮によって先に書いた筋組織、結合組織の損傷が痛みとなって出てくるようです。

 

《身体に出る症状》
筋肉"痛"ですから、当然痛みは出るという前提で...

 

その痛み、違和感に伴って以下の症状が出ます。
・関節の可動範囲が狭くなる
・筋力が低下する
・素早い動きが出来ず鈍くなる
等々

 

痛みがあるというのは精神的にもあまり良く無いでしょうから、それも症状の一つといってもいいかもしれませんね。

 

《治療方法》
・充分な栄養補給(食事、サプリメント)
・アイシング
・マッサージ
等々

 

ざっくりですが、
"よく食べて、よく休む"
これに尽きますね。

 

《まとめ》
トレーニングしている人には避けて通ることの難しい筋肉痛について書いてみました。

 

よっぽどのもので無い限り全く運動が出来ないというのは中々無いとは思いますが、

 

本質的に"筋肉等身体の組織の損傷"によって引き起こされるものですから、筋肉痛の時には無理をしないようにしたいですね💪

 

今日のトレーニング

今日は胸の日💪

 

ベンチプレス×8

リバースグリップベンチプレス×3

ダンベルフライ×4

 

 自宅でのトレーニングなので今日はこんな感じのメニューで組んでみました。

 

リバースグリップベンチプレス...

なかなか聞かない名前かもしれませんが

僕の個人的な感覚ではインクラインよりも胸の上部に効いているように感じます!

 

Reverse Grip Bench Press | Prozis TV - YouTube

 

野球やっていた時代の古傷(右肩)の影響で

あまり高重量を扱えないのでとにかくフォームと効かせる事に集中...

 

怪我は間違いなくマイナスの影響しかないので

寒くなってきましたし要注意ですね!

 

 

筋トレのメカニズム(ざっくり)

脚トレでヘロヘロなうです。笑

 

筋肉は細い繊維がまとまったような組織であることは有名ですが、その繊維は大きな力を加えられると傷つく事があります。

 

大きな力=筋トレ、スポーツ等々

 

傷がつくというと聞こえはあまり良くないでしょうが、筋肉の成長には良い事です。

 

筋肉にダメージが与えられるとサイトカインという身体の免疫に関係する物質が放出されます。その結果、免疫のシステム等々の働きによって筋肉は修復されます。

 

筋トレ→ダメージ→回復→筋トレ→ダメージ→回復...

 

このサイクルを繰り返して筋肉は大きくなります。

 

当然日常生活でも筋肉に対して刺激は入りますが、
例えば立ちっぱなしで疲れたーとか。

 

何でゴリゴリマッチョにならないかというと、
ざっくり言うと身体がその刺激に慣れちゃってるんです。

 

だからウエイトトレーニングなど、普段の生活では絶対に掛からないような大きな負荷を身体に掛けるわけです。

 

そうするとその負荷に適応しようとするので筋肉は成長します。
反対に刺激を与えなければ筋肉は小さくなってしまいます。

 

筋肥大にかんしてはハイパートロフィー、
その逆についてはアトロフィーで調べればでてくるのかな...


(多分...)

 

人間の身体は複雑かつ未知な部分もあるのでこれはあくまでも一例ですけど、まあこんな感じみたいです💪

 

栄養、ホルモン...複雑だけど勉強してて面白い😚

 

では今日はこの辺りで👋